2014年12月10日 19:00 公開

女性の朝食事情、「毎日食べる」20代は57%―サトウ食品

低炭水化物ダイエット経験者は6割以上

 サトウ食品は11月28日、全国の20歳代~30歳代女性412人を対象に行った朝食などに関する調査の結果を発表した。それによると、朝食を「毎日食べる」と回答したのは20歳代で57%、30歳代では71%に上ることが判明。朝食の主食に求めているのは両年齢層ともに「食べやすさ」が第一だったが、傾向として20歳代ではより手軽なもの、30歳代では機能的な面を重視していることも分かった。また、炭水化物を制限するダイエットの経験者は6割以上を占めていた。

30代は「腹もち」重視?

 調査は2014年10月28~29日の2日間、インターネットを介して行われた。その結果、20歳代では「毎朝欠かさず朝食を食べている」57%、「週に4~6日程度」19%、「週に1~3日程度」11%、「朝食は食べない」13%だった。一方、30歳代では71%が「毎日欠かさず」で、「食べない」は5%にとどまった。

 朝食の主食に求めることは、「食べやすさ」が20歳代、30歳代ともに66%以上で最も多かったが、そのほかに20歳代は短時間で手軽に食べられることを重視し、30歳代では腹もちが良く、健康にも良いものを選ぶ傾向にあったという。

 挑戦したことがあるダイエット方法は「全体の食事量を減らす」が74%でトップだったが、2位の「運動量を増やす」(63%)に迫ったのが3位の「炭水化物を減らす・抜く」(62%)。また、炭水化物制限ダイエットで感じた悪影響は「イライラするようになった」がトップ、次いで「集中力がなくなった」「肌が荒れた」と続き、炭水化物を抜くことで精神面や美容面での悪影響が出る傾向にあるとしている。

1カ月に餅を数食以上食べる"モチもち女子"も?

 餅に対する意識では、7割以上が「お餅が美容と健康に良いと思わない」と回答。一方、1カ月に餅を数食以上食べるという"モチもち女子"も存在し、そのうちの半数近くが「餅は美容と健康に良い」と答えており、餅に美容や健康上のメリットを求めていることが分かったという。

 管理栄養士の柴田真希氏は「食事全体の50%以上は炭水化物から摂取した方がよく、 原材料がもち米と水のみで添加物も一切入っていない餅は安心なエネルギー源です。 よくかんで食べることができるので顔周りのシェイプアップになったり、血流が良くなって血色が良くなったりと、いいことずくめ」とコメントしている。

(麻耶)

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