2014年12月11日 17:00 公開

シミ急増の理由、35歳で"隠れシミ"次々と見えるように

ロート製薬などが研究

 年齢とともに出てくるシミ。ある年齢を境に、急激に増えたように感じる人も少なくないよだが、その仕組みがロート製薬などの研究によって明らかになった。同社などは12月1日、シミは目に見えるものだけでなく見えないものもあり、その"隠れシミ"が35歳以降に急激に肌に現れ始めるとの研究結果を発表した。

目立つ前からシミ対策を

 肌のシミに悩む女性は多い。年齢を重ねると肌に一気に出てくるので、シミが増えたと感じやすくなる。いったんできるとなかなか消えず、実年齢よりも老けて見えがちなので悩みも大きい。

 今回の研究は、同社の研究拠点、ロートリサーチビレッジ京都とアオハルクリニック(東京都港区)の共同で、20~64歳の女性2,053人を対象に行われた。その結果、目に見えるシミは、35歳以降にそれまでの2.3倍のスピードで増加していくが、シミ予備軍(まだ目に見えないシミ、未来のシミ)は、35歳までに増えることが明らかになった。

 シミの増加するスピードは、35歳を境にして種類と速さが異なるようで、35歳までは見えないシミが増えるが、35歳以降は見えるシミが増える。つまり、シミの増加に気づく前から肌の内部では変化が起きていることが示された。

 同社は「目に見えるシミの増加を感じる前から、シミに対するケアを積極的に行っていくことが重要」と結論。今回の研究結果をもとに、肌内部の変化や年齢に合わせた製品を開発していくとしている。

(編集部)

関連トピックス

関連リンク(外部サイト)

ファーマトリビューン(PharmaTribune)