2015年08月25日 10:30 公開

50代の若作り、20代女性の7割が「痛い」―ロート製薬調べ

「内面輝く方が美しい」9割

 化粧で飾るより、健康的な美しさがある50歳代が美しい―ロート製薬は8月20日、50歳代と20歳代の女性の美意識に関する調査結果を発表した。20歳代女性の74%が、50歳代女性の行き過ぎた若作りに「痛い(本人と周囲の意識にギャップがあって痛々しい)」と答えた一方、88%が「化粧で飾るよりも内面が輝く方が美しいと思う」と回答。「健康的であることが大切」とする意見も97%に上った。同社は、健康的な美しさを保つためには、水分だけでなく肌に油分を与えるスキンケアが重要としている。

母親には化粧よりも内側からキレイになってほしい

 調査は、全国の50歳代の母親を持つ20歳代女性500人と、20歳代の娘を持つ50歳代女性1,000人、計1,500人に対して7月27~30日にインターネットを介して行われた。

 20歳代女性に50歳代女性の美しさについて聞いたところ、「化粧で飾るよりも内面が輝く方が美しいと思う」が87.6%で、「見た目の美しさのために、まずは健康的であることが大切」と考える人は96.8%に上った。

 また、「50歳代で若作りし過ぎるのは、正直イタイと思う」には74.4%、「自分の母親には、メイクよりもまずは内側から美しくなってほしい」には94.6%が「イエス」と回答。娘は、母親にはきれいでいてもらいたいが、化粧よりも健康的な内側からの美しさが魅力的と考えているようだ。

 50歳代女性でも20歳代女性と同様、「健康的な美しさ」が素敵を考えているのだが、50歳代の93.8%は「健康的でありたいが、現実はなかなかそうはいかない」と答えており、「肌の変化を感じる」は7割を占めた。

年齢に合わせたスキンケアを

 ロート製薬が美容皮膚科のアオハルクリニック(東京都港区)と、20~64歳の女性2,053人の肌データを分析したところ、50歳代の女性の肌の油分は40歳代の5分の1まで減っていることが分かった。油分は肌のうるおいを守るために大切で、油分が減ることは肌の乾燥につながるという。

 また、シワは40歳代から増え始め、50歳代前半では20歳代前半の6.6倍。年齢とともに油分の分泌が減ると肌が乾燥しやすくなり、小ジワの形成に影響を与えると考えられる。健康的な美しさを保つには、50歳代では水分だけでなくしっかりと肌に油分を与えるなど、その年齢の肌状態に合わせたスキンケアを行うことが大切なようだ。

(あなたの健康百科編集部)

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