乳がんの早期発見&予防に!「おっぱい体操」はじめました

2015年12月04日 19:00 公開

乳がんの早期発見&予防に!「おっぱい体操」はじめました

女性記者が挑戦

 元プロレスラーでタレントの北斗晶さんが乳がんで右乳房を切除し、乳がんについての情報を目にする機会が多くなりました。生涯に乳がんを患う日本人女性は約12人に1人。亡くなった女性は2013年に1万3,000人を超え、1980年の約3倍に増えています。おっぱいは免疫性が高いリンパに囲まれているため、本来はがんなどの腫瘍ができにくいところにもかかわらず、近年、罹患(りかん)率が高まっているのは、高脂肪・高タンパク質の食事や、ホルモンバランスの乱れがちな現代的な生活が一因と考えられています。今回はその乳がんを予防すべく、話題の「おっぱい体操」に挑戦してみました。

おっぱい体操ってどんなもの?

 「おっぱい体操」と聞いても、最初はおっぱいをどうするの? 一体どうして何がどうなるの? と、全くイメージできないですよね。神藤多喜子さんの著書『きれいをつくるおっぱい体操』(池田書店)によると、体の中心であるおっぱいをもんだり揺らしたりして、全身の血液やリンパ液を循環させ、女性ホルモンのバランスを整える体操だそうです。

 おっぱいをふわふわにすると、おっぱいと連動している子宮や卵巣も元気になり、おっぱいを揺らすことによって生理不順や生理痛、PMS(月経前症候群)、下腹部の冷えも改善され、美乳や美肌効果も期待できるとのこと。

 逆に、おっぱいが冷えて固い場合は子宮や卵巣にトラブルがあるときで、冷えて固くなったおっぱいでは血液やリンパ液が循環できす、ますます固くなる、というネガティブスパイラルに陥るのだそう。

 おっぱいを体中の女性ホルモンを動かすスイッチと見立てて、おっぱい体操で体を理想の状態に近づけていくという仕組みなんですね。

ストレッチに「おっぱい揺らし」を足したエクササイズ

 おっぱい体操の流れをご紹介しましょう。

  1. 腕や脇のストレッチをしてリンパ液の流れを促進させる
  2. 胸や背中を伸ばしておっぱい周辺の筋肉をつけ、張りや凝りを軽くする
  3. 肩や背中を回し、まんべんなくほぐして体液を循環させる
  4. おっぱいを揺らして、血液やリンパ液の流れを潤滑にして、脂肪を柔らかくし、ふわふわおっぱいを目指す

 おっぱいを揺らすこと以外は、普通のストレッチみたいですね。体を動かして体温を上げることも大事なことでしょう。椅子に座っていてもできるので、気分転換などで手軽に行えるのもうれしい点です。

 続けることで、1週間で肩凝りが楽になり、3カ月で生理が軽くなり、半年ほどでおっぱいの形が良くなるそうです。日々、おっぱいの状態をチェックできるので、異変や変化にも早く気付けそうですね。乳がんは早期発見が重要です。

おっぱいを揺らしても垂れない! 大丈夫!

 いいことずくめの体操といっても、「そんなにおっぱいを揺らすと垂れるんじゃ...」というのが心配です。でも、下半分を手のひらで固定して上へ上へと揺らせば、おっぱいを支えている靱帯(じんたい)が伸びたり切れたりすることはないのだそう。

 さらに、揺らすことで靱帯の伸縮性も高められ、張りのあるおっぱいがキープできるとのこと。私も2週間ほど、揺らしてみましたが、おっぱいの外側が柔らかくなってきたので、続けていくともっと調子が良くなるような予感がします。

 ちなみに、始めるまでに自分のおっぱいをもんだり揺らしたりすることは恥ずかしく、若干の抵抗感がありました。けれど、おっぱいに変化が見られると楽しくなり、誰に見せるものでもないんだしと、平気でできるように。やっぱり習慣にするといいですね。

 入浴中におっぱいを丁寧に洗って、お風呂上がりの体温が高いときに体操をすると効果を実感しやすい気がします。おっぱい体操、一度覚えてしまえば気軽にできるし、リスクもなく、お金もかからないので、乳がん予防にオススメです!!

(文・イラスト/うさぎ野ロッコ)

※この記事内容は個人の感想であり、「おっぱい体操」の効果・効能を示すものではありません。

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