NY最新健康事情
2015年12月21日 06:00 公開

NYのダンス

 ニューヨーク(NY)では、ダンスをする機会がとても多くあります。会社のパーティーで、友人の結婚式で、クリスマスパーティーで―。パーティーと名の付くものには大抵、ダンスが付きます。会場にはDJブースが用意され、来た人々は何時間もダンスを楽しむのです。「日本ではダンスはまずしないなぁ」と私が言うと、主人はとても驚いて「じゃあ、日本人はパーティーや結婚式で何をしているの?」と逆に質問されてしまいました。「歓談を楽しみ、食べて、挨拶して、会社のボスや友人のスピーチがあって、十分楽しいよ」と説明すると、「ふーん」と気のない返答...。

 ニューヨーク(NY)では、ダンスをする機会がとても多くあります。会社のパーティーで、友人の結婚式で、クリスマスパーティーで―。パーティーと名の付くものには大抵、ダンスが付きます。会場にはDJブースが用意され、来た人々は何時間もダンスを楽しむのです。「日本ではダンスはまずしないなぁ」と私が言うと、主人はとても驚いて「じゃあ、日本人はパーティーや結婚式で何をしているの?」と逆に質問されてしまいました。「歓談を楽しみ、食べて、挨拶して、会社のボスや友人のスピーチがあって、十分楽しいよ」と説明すると、「ふーん」と気のない返答...。

ダンスは早歩きと同じ運動強度

 ダンスは、健康な生活のために、どのぐらい効果があるのでしょうか? 1回のパーティーで2時間ほどみなさん踊っているので、1週間以内にあと1回、30分の早歩きを加えれば、すでに「週5日×30分」の運動量が満たされます。

 ダンスの運動強度は4メッツ程度(安静時=1メッツ、歩行=3メッツで、4メッツは早歩きと同じ)。30分のダンスを週5日行うのは、「運動しましょう!」という激しさではなく、「活動的な生活をしましょう」ということに言い換えられるでしょう。クリスマスや年末年始のパーティーに、日本でもダンスが行われるといいなと思います。

 余談ですが、NYの結婚では法律上、婚姻届に式を執り行った神父・牧師らのサインが必須です。宗教というものがとても大きな役割を持っています。「アルバイト牧師」によるサインは不可です。

 今回ご紹介している写真は、友人の結婚式の様子。教会を借り、すべて手作りのとても素晴らしい式でした。私は、ダンスはパートナーがいなければならないと思っていたのですが、シングルでパートナーがいなくても、一斉に同じ振り付けで踊ったり、親子で踊ったりと、ルールはありません。良い汗を流せます。

スタントン治子(すたんとん・はるこ)

 神戸市生まれ。健康運動指導士、インド中央政府認定ヨガ教師、全米ヨガアライアンス250h、ピラティスPFA、シバナンダヨガ認定、ジャイロキネシス認定、パーソナルトレーナー。レヴァン(現ティップネス)のフィットネストレーナーなどを経て、1994年にパーソナルトレーニングを開始。ヨガやピラティスの講師や団体顧問トレーナーも務める。2013年、結婚を機に米国へ移住。現在は、マンハッタンのベッドタウンであるニューヨーク州ウエストチェスターでパーソナルトレーナーとして活動している。NHK総合の番組でジャイロキネシスの指導を依頼されるなど、メディア出演も多数。