2016年03月03日 06:00 公開

花粉シーズンは「顔面偏差値」4割ダウン!?

働く女性500人を調査

 本格的な花粉の飛散シーズンが到来し、鼻水や目のかゆみといったつらい症状に悩まされている人は多いだろう。しかし、女性にとっては症状そのものによるストレスに加え、目の腫れや涙目、アイメーク崩れといった見た目の悪化による「顔面偏差値」のダウンも悩みの種になっているようだ。花粉症に悩む働く女性を対象とした調査からは、その8割超が花粉シーズンには通常時と比べ自分の「見た目力」ダウンを実感していることが分かった。なお、どの程度ダウンしているかについては平均で4割減との結果に。目が赤くなったり腫れぼったくなったりといった目の状態の悪化に加え、普段のようにメークができなくなってしまうことも見た目力ダウンにつながっている実態が浮かび上がったという。

「急な残業」や「部下のミス」を上回るストレス!

 今回の調査は、女性をターゲットにした調査分析などを手がけるwomedia Labo*(ウーメディア ラボ)が「働く女性の花粉症事情」をテーマに、インターネットで実施したもの。花粉症の症状がある20~40歳代の働く女性500人に、花粉シーズンにおける「見た目力(顔を中心とした外見・見た目のレベル)」などについて聞いた。その結果、84%が「花粉シーズンには通常時と比べ自分の見た目力が低下すると感じる」と回答(下図)。さらに、「具体的にどの程度見た目力が低下していると思うか」との質問に対する回答は平均で「4割減」との結果に。花粉シーズンには、自分の外見が大幅に悪化していると感じている女性が多いことが分かった。

 「花粉シーズンに見た目力が低下しやすいと思う部位」について聞いたところ、「目元」が91%でトップに(下図)。「鼻」(82%)や「口元」(36%)、「頬」(30%)などを大きく上回った。また、「花粉シーズンと通常時で見た目のギャップが大きいと思う部位」も「目元」がトップ(71%)だった。その理由には「鼻や口元はマスクで隠せるが、目元はごまかしづらい」(39歳)、「かゆくなるのでアイメークがほとんどできず、通常時とのギャップを感じる」(28%)、「花粉の影響で目を開けづらくなるので、目が普段よりも小さく見えていそう」(26%)といった声が上がっていた。

 さらに、花粉シーズンの目元の状態を聞いたところ「目が赤くなる」(55%)、「涙が出やすくなる」(46%)、「目の周囲が腫れぼったくなる」(45%)などが上位にあがった。さらに、「アイメークが崩れやすくなる」(37%)といったメークに関する回答も多く、花粉シーズンには「ボロボロ目元」の状態にある女性が多いことが分かった。そんな「ボロボロ目元」の状態がストレス要因になっているとの回答も76%に上り、そのストレスの強さは「急な残業」や「部下のミス」といった職場でのストレスをも上回っていた。

 目の症状として最も多かったのは「かゆみ」(92%)。「充血」(60%)、「涙目」(49%)も上位に入った。花粉症による目の症状の対策法としては、「目薬」(85%)が最も多く、「飲み薬」(54%)、「空気清浄機」(25%)、「食品」(21%)、「カップ型洗眼剤」(20%) が続いた。ちなみに、目薬を使用している女性に「多いときで1日に何回さすか」と質問したところ、平均で5.9回との結果だった。

(あなたの健康百科編集部)

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