2017年01月18日 06:00 公開

学会監修「防災セット」が発売

日本循環器学会

 災害はいつやってくるか分からない。しっかり準備しておけば、いざという時も安心だ。このたび、日本循環器学会は、同学会の循環器救急医療・災害対策委員会が監修した「循環器防災セット」を販売すると発表した。この防災セットのコンセプトは、まず自身を守り、次に隣人を救助すること。「備えあれば憂いなし」「備えよ常に」を目指しているという。

心肺蘇生が必要な場合の人工呼吸用マウスピースも

 防災セットは、災害時に目に付きやすい朱色のバックパックに収納されている。中には下のような防災用品が納入されている。

防災セット
                      (第81回日本循環器学会学術集会公式サイト)

防災セットの内容
ソーラーおよびダイナモLEDライト
カンパン缶入り非常食(5年保存可)
ミニクラッカー缶入り非常食(6年保存可)
非常用小物セット(滑り止め付き軍手×1、ホイッスル×1、ポリ袋(大)×2、ポリ袋(小)×2、フェイスタオル×1、ポケットティッシュ×2、3層式マスク×5、不織布ガーゼ×2、救急絆創膏×4、防災用長期保存ウェットティッシュ×1、防災手帳×1)
携帯用緊急トイレセット
レスキューシート
人工呼吸用マウスピース
災害時の循環器予防チェックリストなど

 発災時には建物の倒壊などにより、狭い空間に閉じ込められてしまう可能性がある。そのような場合には、この防災セットにある発電型LEDライトで照明を確保し、自身の存在を知らせるにはホイッスルが役立つ。また、呼吸や心臓が止まってしまっている人がいて心肺蘇生が必要な場合に備え、人工呼吸用のマウスピースも付いている。なお、水は各自で用意する方がよいと考え、今回のセットには含まれていないという。

 価格は1セット当たり5,000円(税別)で、第81回同学会学術集会の公式サイトから事前申し込みにより販売。防災セットの受け渡しは、同学術集会当日または送付(送料:1セット当たり税込み800円)のいずれかとなる。

 循環器の医師らが考えた防災グッズとあれば、何とも心強い。

(あなたの健康百科編集部)

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