2017年09月29日 06:00 公開

9月29日は「世界ハートの日」

 世界心臓連合(World Heart Federation)は、2000年に9月の最終日曜日を「世界ハートの日」として、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患予防の国際的なキャンペーンを展開、2011年に9月29日を「世界ハートの日」に制定した。2030年には、全世界の心血管疾患による死亡が2,300万人に跳ね上がると推定されており、早急な対策が求められている。

心血管疾患による死亡は世界第1位

 全世界の死因を見ると、第1位は心血管疾患(1,700万人超)で、次いでがん(820万人)、呼吸器疾患(400万人)、糖尿病(150万人)の順となっている。

 厚生労働省の人口動態統計によると、日本における2016年の死因の第1位はがん〔死亡率(人口10万対)298.3)〕で、第2位が心疾患(同158.4)であり、以下、肺炎(同95.4)、脳卒中(同87.4)などの順となっている。

 心疾患による死亡は1994~95年に急激に低下したが、1997年以降は再び上昇傾向となっている。脳卒中については1970年から低下し、横ばいで推移した後、1995年に急激な上昇が見られたものの、その後は低下傾向にある。

(あなたの健康百科編集部)