解剖!日本史上の絵画

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渡辺崋山

vol.11

先端巨大症の熊本武士

渡辺崋山は幕末にあらわれた天才的な文人画家である。三河・田原藩の家老として藩政に腕をふるった。

2011年12月1日

井原西鶴

vol.10

西鶴の左片麻痺

西鶴はいかつい丸頭の肥満体で、いかにも癇癪持ちの高血圧タイプである。右手でやや細い左手をおさえているが、これは脳卒中後遺症の患者によくみられるしぐさであり、左半身がマン・ウェルニッケ肢位を呈していたことが読み取れる。

2011年11月24日

逆さ首

vol.09

見世物にされた脳性麻痺者

江戸時代の『見聞雑録』という随筆の中に載っていた浮世絵である。この絵の人物は見世物小屋で、「逆さ首」と名づけられる出し物に出演させられていた。

2011年11月17日

徳川家定

vol.08

徳川十三代将軍は痙性麻痺

十三代将軍徳川家定。かれもまた痙性麻痺の症状に悩まされた将軍のひとりである。

2011年11月10日

九代将軍家重

vol.07

徳川九代将軍の脳性麻痺

首を前方に突きだし、眉根を寄せ、唇をねじ曲げている。頬にも不随意運動をあらわすシワが寄っている。目には内斜視もある。肩が張り、手指の肢位もぎこちない。

2011年10月27日

徳川綱吉

vol.06

小人症だった犬公方―徳川綱吉

綱吉には多くのコンプレックスがあったが、その最たるものはからだが小さかったことである。

2011年10月20日

豊臣秀吉

vol.05

秀吉の片手には六本の指があった(先天性多指症)

豊臣秀吉に実際に会った人物として知られるフロイスは帰国してから『日本史』という大著をあらわした。その本の中に、「秀吉の片手には六本の指があった」という一節がある。

2011年10月13日

明智光秀

vol.04

光秀の近眼

光秀は若い頃から万巻の書をひもといた教養人である。だが書物を読みすぎたせいか、度のつよい近眼になっていたようである。

2011年10月4日

美女が骸骨に

vol.03

美女が骸骨に

鎌倉時代に描かれた絵巻物に、「九相詩絵巻」というものがある。九相とは人が死んでから土にかえるまでの9つの屍体の変化を指している。

2011年9月20日

頼朝

vol.02

頼朝の死因は頸髄損傷か

頼朝は正治元年(1199年)1月13日、52歳で他界したが、死亡当時の状況がはっきりせず、その死因が大きな謎になっている。鎌倉幕府の正史である『吾妻鏡』も、なぜか頼朝の死んだ前後3年間のみ、ページに空白を生じている。

2011年8月9日

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