2014年04月28日 公開

高学歴ほどアルコール依存症の前段階に―全米調査

喫煙では逆の結果

 アルコール依存症で怖いのは、本人が気づかないうちになってしまうことが多い点。晩酌や寝酒などで日常的に酒を飲む「習慣性飲酒」の段階にある人は、特に注意が必要だ。こうした中、米疾病対策センター(CDC)が4月18日発行の週報で、高学歴ほど習慣性飲酒の割合が高いとする全米健康調査(NHIS)の結果を紹介した。一方で、喫煙率は学歴が低いほど高かったという。

大卒以上で6割超える

 調査は2012年に25歳以上だった人を最終学歴によって分け、自己申告から飲酒率や喫煙率との関係を調べたもの。なお、この調査では18歳以上の52%が習慣性飲酒と報告されている。

 習慣性飲酒に該当した人は、高卒未満で35.3%だったのに対し、高卒で47.3%、大学入学で52.3%と学歴が高くなるほど割合が増え、大卒以上では64.2%だった。

 喫煙率は逆に、大卒以上で7.9%、大学入学で19.7%、高卒で26.4%、高卒未満で26.5%と、学歴が低くなるほど増えていた。

(編集部)

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