2015年11月18日 公開

「風邪で休んだことない」名医が実践する9つの健康法―その2

11月16日放送フジテレビ系「バイキング」より

 季節の変わり目は体調を崩しやすい時期。大事な仕事や楽しみにしていた旅行の直前に風邪をひいてしまう―なんて悲劇を避けるにはどうしたらよいのか。11月16日放送のフジテレビ系情報バラエティー番組「バイキング」では、10年以上風邪をひいていないという名医2人の生活に密着。一体、どんな健康法で風邪を予防しているのか? 続いては、この10年風邪をひいていないという、三番町ごきげんクリニック(東京都千代田区)の澤登雅一院長の健康法が紹介された(その1はコチラ)。

トランポリン、ビタミン補給、納豆にアマニ油・・・

 澤登院長も16号整形外科(神奈川県相模原市)の山田朱織院長と同様、「風邪をひかないためには、免疫を上げることが一番」と語る。特に、栄養を整えることが鍵になるという。

◆名医が実践する健康法・その6
外から帰ったら必ず緑茶でうがい

 お茶に含まれるカテキンには殺菌作用があり、水でうがいするよりも風邪予防になるという。中でも緑茶はビタミンCが含まれているため、喉の荒れた粘膜を修復し、風邪の原因菌・ウイルスの侵入を防いでくれると、澤登院長は説明する。

◆名医が実践する健康法・その7
子供用のトランポリンでリンパの流れを活性化

 三番町ごきげんクリニックには子供用のトランポリンが置いてあり、なかなか運動ができないときはこれで飛び跳ねているのだとか。飛び跳ねることで、リンパの流れが良くなり、解毒力と免疫力がアップし、風邪の予防にもなるという。

 リンパは、長時間立っていると脚にたまってむくむ。トランポリンで飛ぶことでふくらはぎが伸縮し、脚にたまったリンパを全身に循環させられるとのこと。

◆名医が実践する健康法・その8
ビタミンCは点滴で、ビタミンDはサプリで補給

 「ビタミンCは免疫力を高めるには欠かせない成分」と語る澤登院長は、風邪対策のためにビタミンCの点滴を毎月2回打っているという。もちろん、食事から取るのが基本だが、体調が悪いときなどは消化吸収の力も落ちている。その点、点滴だと入れた分は必ず体に入り、効果が早いという。またビタミンCは、抗ストレス効果も期待される。

 ほかには、冬の時期だけビタミンDをサプリメントで摂取しているという。ビタミンDには、インフルエンザの予防効果もあるというデータも出ているそうだ。

◆名医が実践する健康法・その9
腸の免疫アップ最強フード・納豆に「アマニ油」

 昼食の時間となり、澤登院長がカバンから取り出したのは納豆のみ。デスクワークが多く、あまり昼はおなかが空かないため、納豆だけのときが多いという。納豆は発酵食品で、腸の環境を良くするといわれている。

 そして、澤登院長がこの納豆にかけているのがアマニ油。量は大さじ1杯ぐらい。アマニ油(亜麻仁油)はアマの種から取れる油で、ω(オメガ)3脂肪酸のα(アルファ)リノレン酸が豊富に含まれているため、コレステロール値や血圧を下げる効果があるといわれている。アマニ油も納豆と同様、腸の環境を整える効果が期待される。腸は免疫細胞の6~7割が存在する"免疫の司令塔"。腸の環境を良くするということは、すなわち風邪の予防にもなるのだとか。

 澤登院長は、アマニ油を納豆のほか、カルパッチョにかけたり、スムージーに入れたりしているという。

(木村朱里)

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