2016年01月25日 10:30 公開

カラコンにもトレンド、今季はナチュラルな「透け感」

ジョンソン・エンド・ジョンソン調べ

 今や、ファッションの一部ともいえるカラコン(カラーコンタクトレンズ)。これまで派手なものが好まれる傾向にあったが、流行のナチュラルなファッションに合わせ、カラコンのトレンドにも変化があるようだ。ジョンソン・エンド・ジョンソン・ビジョンケア・カンパニーの調査によると、カラコン選びで「グラデーション」や「透け感」など、自然な印象を与えるデザインを重視する人が前年に比べて増えていた。また、カラコンの使用を中止する10代が増加しており、安全性に対する意識が高まっていることも示されたという。

「周りに分からない程度の自然な変化」を最重視

 調査は2015年10月、カラコンの使用経験者や使用を検討している人を対象に実施された。カラコンを使用していたが現在使用していない15~39歳の350人に中止理由を聞いたところ、1位は「そこまでしなくていいと思い始めたから」(44.9%)、2位は「価格が高いから」(37.4%)、3位は「目に悪そう、安全性に不安を感じたから」(28.9%)。3位の回答は、10歳代(15~19歳)に限ると49.2%に上った。この数年、ディスカウントストアやネット通販などを通じた購入が増えたことで、カラコン使用者の目の障害も増えて社会問題になっていたが、若い人の間でも安全性への意識が高まりつつあるようだ。

 一方、カラコンを使ったことがあるもしくは使用を検討している計1,147人に、カラコンを着けることでどの程度の変化を求めているのか聞いたところ、「周りの人には分かりにくいくらいの自然な変化」との回答が74.6%を占め、2014年の調査と比べて9.5ポイント上昇していた。

 また、1年以内に使用製品を変えた212人にその理由を聞いたところ、60人(27.8%)が「メイクの好み/トレンドが変わったから」と回答した。近年は「抜け感」や「エフォートレス」などがキーワードの、ナチュラルなメイクやファッションがトレンドだが、カラコンも自然に瞳を大きく見せてくれ、瞳の色ともなじみやすいものが好まれる傾向にシフトしたことが伺える。

 さらに今後、カラコンを選ぶ際に重視する点は「つけごこち」(40.6%)、「うるおい」(26.2%)、「信頼できるメーカーの製品」(18.6%)を、デザインに関しては「黒目を自然な範囲で大きく見せてくれる」(77.2%)、「元からの黒目のように見える」(74.6%)、「至近距離で見ても自然でつけていることが分かりにくい」(74.2%)を挙げる人が多かった(回答者数はそれぞれ1,144人、1,147人)。

 なお、デザインでは「グラデーション状のデザインで瞳となじみやすい」「自分の黒目の色とぴったりあった色」「透明感のある着色で瞳となじみやすい」ことを重視する人の割合が前年に比べて増えていたという。

(あなたの健康百科編集部)

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