2018年10月01日 06:00 公開

10月1日はピンクリボンの日

 米国がん協会(ACS)などが1985年に毎年10月を乳がん早期発見強化月間(Breast Cancer Awareness Month)に制定し、1993年に米国乳がん研究基金(Breast Cancer Re­search Foundation)がピンクリボンをそのシンボルに制定した。乳がん早期発見強化月間の初日である10月1日を乳がん患者などで構成するあけぼの会が乳がん検診の日に、エスティ ローダーグループがピンクリボンの日に制定し、日本記念日協会が認定した。10月1日には東京都庁舎、レインボーブリッジ、東京タワー、名古屋城、神戸ポートタワーなどがピンク色にライトアップされ、ピンクリボン運動の認知度向上に貢献している。ピンクリボン運動の活動組織は多数あり、乳がんの正しい知識を広めたり乳がん検診の受診を勧めたりしている。

 乳がんは初期段階で発見できれば生存率が高いが、乳がん検診の受診率は欧米が70%以上なのに日本は40%以下である。厚生労働省が2年に一度40歳以上に行っている乳がん検診ではマンモグラフィ検査を原則とするが、シリコンバッグ豊胸をした人ではマンモグラフィ検査でバッグが破損する可能性があるので、その代わりに超音波検査を行うことが多い。バッグを使用しない豊胸術の場合はマンモグラフィ検査も安全に行える。